右下のメニューの▽を押すと移動速度、視界、小隊の維持費を確認できる。
移動速度は追跡中の敵に追いつけるかどうかを判断するのに必要になる。
小隊の維持費はこの先どの程度の期間を収入無しで過ごせるかを知るために必要になる。
慣れないうちはこの2つを常に表示しておいたほうがいい。
兵士を雇用して小隊の人数が増えると移動速度が落ちていく。
移動速度が落ちると敵に追いつけなくなり、同時に敵から逃げ切れなくなる。
戦力を増やせば戦闘に勝てるが、逃げられてしまっては意味が無い。
また、自分より強い敵に追いつかれて敗北して捕虜となれば、それまでに手にしたものの多くを失ってしまう。
最速を求めるならば自軍を騎兵で固めれば良いが、いきなりそれは難しい。なので歩兵や弓兵が乗って移動する為の馬を購入しよう。
tier2以上の馬を購入してインベントリに入れておくと、マップ画面では勝手に乗って移動してくれる。
十分な数を確保していれば、そこそこの行軍速度を確保出来る筈だ。兵士の雇用と共に、馬の確保も重要な要素となる。
馬は、各街や馬が特産品である村(村の側に馬が居る)で購入出来る。
ちなみに、馬は駄載獣としても扱われており所持可能重量を拡張してくれる。
tier1の馬は駄載専門で+100、tier2以上の馬は上記効果に加えて+20されるので、そちらの面でも確保は重要だ。
資金が少なくなってしまうと安い商品を見つけても買えなかったり、兵士がやられた後に回復時の兵士の維持費が払えなくなってしまう。
また敵に捕らえられた後の所持資金は元々持っていた資金が多いほど多くなるためリカバリーもしやすい。
特に後半は盗賊も強くなり、リカバリーのために大量の資金が必要になる。
20ユニット以上の盗賊が現れる頃には捕らえられた後のリカバリー(兵士、馬、取引)に必要と考える額の5倍程度は維持しておきたい。
兵士をアップグレードすると維持費が大幅に増える。
序盤はtier2の兵士でも十分戦えるのでtier3以上にアップグレードするときは維持費を払えるかどうか慎重に考えた方がいい。
移動速度が上がると移動にかかる実質的な小隊の維持費も下がることになる。
移動速度は最低でも6は維持したい。
当然だが在庫の多い商品ほど安く、在庫が少ない商品ほど高くなる。
安い商品を見つけたときについ大量に買ってしまいたくなるが、そういう商品は他の街(特に近隣)でもあまり高く売れないことが多い。
1種類だけを大量に買ってしまった場合、その商品を高く売るために長距離の移動が必要になってしまう場合がある。
移動先で思っていた通りの値段で売れなかった場合に小隊の維持費の分で赤字になってしまう。
また売る際は物価の変動が大きく、同じ商品でも1個目と100個目では売価が大きく異なる場合がある。
そのため1つの商品で大きな利益を得ることを目的とするよりも、複数の商品で小さな利益を積み重ねることを目的としたほうが安定して収益を得られる。
例えば塩を25で買って別の街で35で売れたとする。
売る数が増えるにつれて売価は下がってしまい30を切ってしまったとき、最後まで売るかどうかは慎重に考えた方がいい。
利益を10で見込んでいたものが4になってしまったら利益は4割になっている。
それなら少しの間持っておいて別の街で売った方が高く売れるかもしれない。
相場が分からない人は取引・相場のページを参考にしよう。
村やキャラバンの襲撃、敵のリーダーの解放・処刑などを行うとNPCとの関係が悪化してしまう。
また一部クエストではクリアすることで関係が悪化する場合もある。
NPCとの関係が悪化すると兵士の雇用ができなくなる。
中盤以降100人以上を集めないといけないとなった場合に兵士の雇用ができないことが大きな問題になるため、
出来る限りNPCとの関係は悪化させないように注意しよう。
Encyclopedia(デフォルトキーはN)はゲームの仕様のみならず、刻々と変化する世界の状況を反映する百科事典である。
国の君主や戦争中の相手、兵士のアップグレードツリー、コンパニオンの位置など様々な情報が満載であり、大変有効なので是非活用しよう。
例:
あの国の君主は?あの国はどこと戦争している?→Kingdomesを確認しよう。
あの国のあの兵士やあの盗賊はどうアップグレードされていく?→TroopsからCultureにチェック入れて確認しよう。
あのコンパニオンはどこにいる?→HeroesからOccupationのWandererにチェックをいれて確認しよう。
etc...
Switch Weapon Usage(デフォルトキーはX)は戦闘中に特定の武器の特性を切り替えてくれる。
武器の中には、One Handedと一緒にTwo Handedなど複数の特性を併せ持つものがあり、こういった武器は特性の切り替えが可能である。
One HandedとTwo Handedの特性持つ武器なら、盾を持たない状態でXを押すと武器が片手持ちか両手持ちに切り替えられる。
ThrownとOne Handedの特性持つ武器なら、Xを押すと投擲か片手持ち武器として使うかを切り替えられる。
Polearmについては、まずOne HandedとTwo Handedの特性を持つ場合、切り替えはXではなく盾をもっているかいないかで自動で切り替わる。
次に、PolearmにはCouch Lanceという特有の特性を持つものがあり、騎乗時に十分な速度*1が出ている時にのみ、Xで切り替え可能になる一撃必殺の攻撃*2である。
ちなみに、武器によっては、One Handedの時はThrustしか出来ないが、Two Handedになって初めてSwingも可能になる、といった武器(Fine Steel Menavlionなど)もあるので注意しよう。
手動戦闘(Attack!)と自動戦闘(Send troops.)の違いはプレイヤーが戦闘に参加するか否かとなる。
手動戦闘の利点は、自動戦闘と比べて味方に余計な損失を出しづらい事と自分のキャラの戦闘スキルを鍛えられる事にある。
このゲームのレベルは取得したスキルポイントの合計によって上がっていく、という仕様のため、スキルを鍛えることはレベル上げに繋がる。
戦闘で鍛えられるスキルはポイントを上げやすいものが多く、結果、手動戦闘を行った方がレベルが上がるのも早い。
反対に自動戦闘は手動戦闘に比べて味方に損害が出やすい。例え手動戦闘で突撃(F1、F3)して無傷で済む戦闘であっても死傷してしまう。
鍛えられるスキルもTacticsくらいしかないので、現状では時間短縮以外にはメリットはほぼない。
※自動戦闘だと手動戦闘に比べて味方兵士の経験値が多く貰える、というバグ(?)はアップデートにより修正されました。
このゲームの1年は84日で設定されている。
1年の中で夏や冬もあり、それによる取引価格の変動もあるため意識しよう。
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